■遠藤市長「アリーナ」に言及 徳島市議会6月定例会開会【徳島】(徳島県)
徳島市議会6月定例会が10日に開会し、所信表明で遠藤市長は、複数の候補地が検討されているアリーナについて言及しました。
10日に開会した徳島市議会6月定例会には、総額約5億1200万円の一般会計補正予算案が提出されました。
物価高騰に伴う保護者の負担軽減を目的に、給食費の一部を補助するための費用、約7900万円などが盛り込まれています。
このほか、マリンピア沖洲に整備予定の新たなごみ処理施設について、北島町のごみを引き受ける案など、計11の議案が提出されました。
所信表明で遠藤市長は、複数の候補地が検討されている新たなアリーナについて次のように述べました。
(徳島市・遠藤彰良 市長)
「今後、県において候補地の検討が行われることとなりますが、徳島市といたしましては、新たな賑わいの創出に資するアリーナの実現に向けて、市議会や市民の皆様のご理解を得ながら、できるかぎりの協力を行って参りたい」
徳島市議会6月定例会は、12日から代表質問が始まる予定です。
(06/10 18:15 四国放送)
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