■「短歌の魅力を知って!」 愛好家グループが作品展 【徳島】(徳島県)
県内の短歌愛好家グループによる作品展が、5月1日から徳島市で開かれています。
この作品展は、自分たちの作品を多くの人に見てもらい、短歌に関心を持ってもらおうと、県内の短歌愛好家グループが毎年開いています。
会場には、グループの会員約70人が詠んだ個性豊かな短歌や写真、絵画など約100点が展示されています。
徳島市の斎藤喜美子さんは、春の訪れを告げる桜と菜の花が咲く様子を詠みました。
自ら描いた色紙の隅に咲く花が、華やかさを際立てます。
こちらは、徳島市の松田一美さんの作品。
かずら橋を渡らければならない状況と、70歳を迎える自らの人生を重ね合わせています。
この「短歌と彩り展」は5月10日まで徳島市のシビックセンターで開かれています。
(05/01 18:45 四国放送)
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