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危険個所の早期発見へ 「埼玉の道路陥没」受け関係者が対応協議【徳島】(徳島県)



2025年1月、埼玉県八潮市で道路が陥没し、トラックが落下した事故を受け、4月30日、県内での対応について話し合う会議が開かれました。

徳島市の徳島河川国道事務所で開かれた会議には、県内の道路管理者や、地下空間を利用する上下水道やガスなど事業者ら92人が出席しました。

会議では2025年1月、埼玉県八潮市で起きた道路陥没によるトラックの落下事故を踏まえ、道路の陥没を未然に防ぐため、相互の連携を強化するとともに、今後どのような対応が必要になるかなどについて話し合われました。

これまでは、上下水道やガス管の事業者が、施設の点検結果を管理者に報告する形でしたが、今後は連絡会議を開いてさまざまな調査や点検の結果を共有し、危険個所の早期発見や補修などに繋げていくということです。

次回の会議は、7月に開かれる予定です。

(04/30 18:16 四国放送)

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