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終了間際の「劇的ゴール」 で山口に勝利 ヴォルティス・天皇杯2回戦【徳島】(徳島県)



サッカー、徳島ヴォルティスは6月11日、ホームでレノファ山口FCと「天皇杯2回戦」を戦いました。

現在、J2でリーグ5位と好調のヴォルティス、天皇杯2回戦の相手は、同じJ2で19位のレノファ山口です。

前半から攻めたてるヴォルティスは18分、中央でパスを受けた玄が冷静にゴール左に流し込み、先制します。

しかし、後半13分。

ゴール前で山口に守備のほころびを突かれ、同点ゴールを決められてしまいます。

その後は、両チーム決め手がないままゲーム終盤へ。

「延長」の2文字が頭をよぎります。

そんな試合終了間際、玄のクロスに最後合わせたのは坪井。

(徳島ヴォルティス・玄理吾 選手)
「ボールもらって、中見たら坪井選手が準備してくれていた」

(徳島ヴォルティス・坪井清志郎 選手)
「(玄)理吾が絶妙なボールを上げてくれたので、僕は当てるだけだった」
「リーグ戦、なかなかチャンスもらえない選手が出ていたので」
「自分たちの力を証明する良い機会、チーム全員の勝利勝てて良かった」

坪井の劇的な決勝ゴールで、2対1と勝利したヴォルティス。

3回戦は7月16日、相手はJ1セレッソ大阪です。

(06/12 18:16 四国放送)

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