■20億円融資の「調査継続」に前向き 都市開発めぐり遠藤市長【徳島】(徳島県)
徳島市議会では、6月13日も経常赤字が続くアミコビル運営会社「徳島都市開発」について厳しい声が相次ぎました。
自民党市民の会の小野功晴議員は、市が都市開発へ行った20億円の融資について外部の専門家が調査を行った際、当時の社長ら主要人物5人に聞き取りが行われなかったと指摘した上で、引き続き調査を行うかどうか質しました。
これに対し、遠藤市長は。
(徳島市・遠藤彰良 市長)
「報告書でインタビュー調整がつかなかった方に対しても、必要な事項について聞き取りなどが行えるように、十分に検討してまいります」
遠藤市長はこのように述べ、調査継続に前向きな姿勢を示しました。
徳島市議会、16日は「個人質問」が行われる予定です。
(06/13 18:16 四国放送)
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