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プロバスケ「西田三兄弟」が藍住に! 中学生を指導【徳島】(徳島県)



海陽町出身のプロバスケットボール選手、西田三兄弟による、バスケットボール教室が6月15日、藍住町で開かれました。

(中学生)
「人生で一番ぐらい楽しみ」

(記者)
「きのうの夜眠れた?」

(中学生)
「眠れなかった」
「精度の高いスリーポイントだったり、ドリブルの速さを見て盗みたい」

藍住町の体育館に集まってきたのは、県内のクラブチームなどに所属する中学生約50人です。

みんなのお目当ては。

■「西田三兄弟」

プロバスケットボールのB1でプレーする、海陽町出身の西田三兄弟。

(外谷アナウンサー)
「西田3兄弟が初めて3人揃って行われる、バスケットボール教室です」
「子どもたちも真剣な表情で話を聞いています」

■長男・優大選手

西田三兄弟、長男の「優大選手」は2023年のワールドカップで、日本代表として活躍したシーホース三河の中心選手です。

■二男・公陽選手

兄と同じチームに所属する二男「公陽選手」は、ルーキーイヤーの昨シーズン、53試合に出場しました。

■三男・陽成選手

三男「陽成選手」は、来シーズンから滋賀レイクスとプロ契約を結んだばかりの23歳です。

『ONE PROJECT』と呼ばれる今回の教室は、3人のマネジメント会社「ウィル」がバスケを通じた地域貢献活動の一環で開きました。

3人がそれぞれコーチとなり、ドリブルやパス、シュートでプロならではの技術を指導しました。

(西田優大 選手)
「パウンドインアウト、前クロス、上通して、クロスオーバー、ちょっと難しいけどマネしてみて」

(西田陽成 選手)
「ブロックよりもはやくシュート打ちたいから、自分の一番速いスピードでゴールにもっていけるように」

(西田公陽 選手)
「もう1回行くよ」
「そう、そう、そう逆やろうか公陽ね」

(外谷アナウンサー)
「実際に公陽選手とやりとりして、どうでした?」

(中学生)
「うれしかった」

(外谷アナウンサー)
「将来の夢は?」

(中学生)
「公陽選手みたいな、プレーヤーになりたい」

(中学生)
「レイアップで相手がブロックきた時の対処法や、いろんな小技や」
「頭を使うプレーを教えてくれて楽しかった」

(外谷アナウンサー)
「きょうの教室で、どれぐらい上手になった)

(中学生)
「これぐらい(手をいっぱいに広げる)」

(西田陽成 選手)
「三兄弟でしっかり開催できて、うれしかった」

(西田公陽 選手)
「ちょっと僕のメニュー難しかったけど、楽しそうに笑いながらやってくれたので」
「それだけでうれしかった」

(西田優大 選手)
「下の世代から、徳島をどんどん盛り上げてくれていると感じた」
「将来楽しみ」

(06/16 18:22 四国放送)

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