■白熱のシーソーゲーム ヴォルティス3対3で千葉と引き分け【徳島】(徳島県)
サッカーJ2徳島ヴォルティスは6月15日、ホーム鳴門で首位のジェフユナイテッド千葉と対戦しました。
ここまで18試合で7失点と、リーグ最少失点の青のユニフォームヴォルティス。
リーグ最多得点を誇る千葉との一戦は、手に汗握る試合展開となりました。
前半23分、コーナーキックからの折り返しを合わせられ、先制されます。
一方、ヴォルティスは前半34分、高木の狙いすました左足が枠を捉え、試合を振り出しに戻します。
その直後、ロングフィードに抜け出した渡が個人技でかわし、股抜きシュート。
逆転に成功します。
しかし、相手はリーグ屈指の攻撃力を誇る千葉、前半40分と後半20分にヴォルティスのミスから2点を決められ、逆転を許してしまいます。
しかし後半31分、途中出場のカイケが強烈なヘッド。
自身リーグ戦初ゴールで、同点に追いつきます。
この後、相手選手の退場で数的有利となったヴォルティスは、猛攻を仕掛けるも試合は3対3で終了。
白熱のシーソーゲームは、勝ち点1を分け合う結果となりました。
15日でシーズン前半戦を終えたヴォルティスは、前節から変わらず順位を5位とプレーオフ圏内につけています。
次節からは、いよいよ後半戦がスタートします。
(06/16 18:21 四国放送)
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