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「藍!は地球を救う」 地球環境を考える「アースディ」初開催【徳島】(徳島県)



4月26日、27日に吉野川市で、世界規模の環境イベント「アースデイ」の一環となる催しが、県内で初めて開かれました。

「アースデイ」は、地球環境の保護をテーマにした世界的イベントで、毎年4月22日に開かれています。

今回、県内では初めて、この「アースデイ」の一環となる催しが、吉野川市山川町の旧商家を再生した宿泊施設で、4月26日と27日の2日間、開かれました。

この施設では、藍染め体験ができるとあって、テーマは「藍は地球を救う」です。

初日には、近くにある約3アールの畑に1000株ほどの藍の苗を植えました。

また、同じ時刻に埼玉県熊谷市でも藍の苗が植えられ、2つの会場がオンラインで結ばれました。

(インターアースデイあわ実行委員会・久保田紀子 代表)
「今回初めてアースデイ開催ということで、みんなで地球環境を考える日」
「これをきっかけに、いろんなことをまずは知ってもらうことが一番」

このほか会場では、衣類や雑貨など、様々な藍染め製品が販売され、訪れた人は藍の美しい色合いや巧みな技法に見入っていました。

(04/28 18:45 四国放送)

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