■「遮断機も警報機もない踏切 なぜ存在?」 あとを絶たない悲惨な事故【徳島】(徳島県)
2025年3月、阿南市羽ノ浦町の踏切で、列車と車の衝突事故が起きました。
事故が起きたのは、遮断機も警報機もない、「第4種」と呼ばれる踏切でした。
なぜ危険な踏切が存在しているのか?取材しました。
事故現場近くの民家の敷地内に設置された防犯カメラに、事故の瞬間が記録されていました。
車が踏切に入った次の瞬間・・・。
この映像は2025年3月、阿南市羽ノ浦町の踏切で列車と軽貨物車が衝突した事故の映像です。
この事故で軽貨物車は列車に引きずられて、大破しました。
奇跡的に車の運転手、列車の乗員乗客に大きなケガはありませんでした。
(記者)
「ここは先月事故のあった、JR羽ノ浦駅と西原駅の間にある踏切です」
「遮断機はありません。音が出る警報機も見あたりません」
(くわしくは動画で)
(04/24 18:45 四国放送)
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