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「わからない、覚えていない」犯行当時19歳の漁師は否認 相馬市の集団暴行事件 日頃から一方的に被害者を暴行か(福島県)



相馬市で起きた集団暴行事件で、事件を主導したとみられる男は「覚えていない」などと容疑を否認していることがわかりました。

傷害の容疑で逮捕・送検されたのは犯行当時19歳の漁師の男ら4人です。4人は今年3月、相馬市の路上で知人の20代男性を殴るなどして、けがをさせた疑いです。

捜査関係者によりますと、男らが所有するスマートフォンの一部に複数の日付に渡り、男性に暴行を加える様子が記録されていたということです。

事件を主導したとみられる犯行当時19歳の男は「わからない、覚えていない」などと容疑を否認しているということです。

警察は、4人が日頃から一方的に男性に暴力をふるっていたとみて、余罪も含めて捜査しています。

(06/12 11:29 福島中央テレビ)

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