■福島県の子どものスマートフォン所持率は?小学生24%、中学生70% 県が調査結果発表(福島県)
県が発表した子どものスマートフォンの所持率を調べた結果、小学生で24%、中学生で70%の子どもが自分専用のスマートフォンを持っていて、中学生については、前年度の調査よりも所持率が上昇しました。調査では、インターネットやフィルタリング機能の利用状況も明らかとなりました。
県が中心となって行ったこの調査は、子どものインターネットの利用状況を把握し、指導に役立てようと、県内の小中高生とその保護者を対象に行われました。
それによりますと、小学生の約2割、中学生の7割が自分専用のスマートフォンを所持していました。自分専用でなくとも、スマートフォンを使っているかについては、小学生が88%、中学生が87%、高校生は100%でした。
1日に3時間以上、インターネットを利用しているのは小学生で約2割、中学生で約3割、高校生で約6割となり、その多くが「動画を見る」が主な利用目的となっています。
有害なインターネットのコンテンツを排除する「フィルタリング機能」を利用している保護者の割合は57%で前の年から変化はありませんでした。
(06/10 16:56 福島中央テレビ)
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