■「家族と避難場所について話したい」福島市の小学校で防災体験教室 福島(福島県)
災害が起きた時に避難所で必要になる物資などについて学ぶ防災体験教室が福島市の小学校で開かれました。
この教室は幅広い世代が楽しみながら防災について学んでもらおうと福島市が企画したものです。11日、立子山小学校の全校生10人を対象に市の職員が日頃から災害に備える大切さを座学で伝えたあと、子どもたちがクイズなどのゲームを通して避難所で必要な物資を楽しく学びました。
■児童は
「防災グッズを揃えたいと思ったし、家族と避難場所について話したい」
市はこうした防災教室について、他の学校や企業などにも広く利用して欲しいとしています。
(06/11 12:03 福島中央テレビ)
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