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須賀川市が総額約200万円を課税誤り 還付の手続きは“文書”で案内 課税誤りに乗じた詐欺に注意(福島県)



須賀川市は5月1日、事務処理のミスにより、総額200万円あまりの課税誤りがあったことを公表しました。

市によりますと、2020年度から2023年度の4年間で、固定資産税・都市計画税について、個人と事業者34件、あわせて約200万円を、誤って税率を多く算出していたということです。

土地の用途が変わった際などに、誤った額をシステムに入力していたことが原因で、対象者には、すでに謝罪の上、税額変更による還付などの手続きについては、“文書”で説明しているということです。

市は、今後チェック体制を強化するとともに、“電話”で還付の手続きの案内をすることや還付金の振込口座などを聞き出すことはないとして、今回の課税誤りに乗じた詐欺に注意を呼びかけています。

(05/01 20:14 福島中央テレビ)

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