■今年度1回目の処理水放出が28日昼前に完了 今後空になったタンクの解体も進める(福島県)
福島第一原発で4月10日から始まった2025年度1回目となる処理水の海洋放出が、4月28日の昼前に終了しました。
福島第一原発で2年前から始まった処理水の海への放出について、東京電力は、2025年度も5万4千トンあまりの処理水を7回に分けて放出する計画です。
2025年度1回目となる放出は4月10日から始まり、東京電力によりますと約7千800トンの処理水を放出して、4月28日午前11時50分に一連の作業が終了したということです。
これまでに周辺の海水などに異常は確認されておらず、放出によって空になったタンクの解体も進めていきます。
(04/28 15:40 福島中央テレビ)
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