■「どんな味なのか興味ある」随意契約の備蓄米 福島県内でも一部スーパーで取り扱い開始(福島県)
米の価格高騰を受けて、政府が随意契約によって放出した「備蓄米」ですが、6日や7日、県内の一部のスーパーでも取り扱いが始まりました。
会津若松市にあるリオン・ドール会津アピオ店、7日、取材をすると開店前にもかかわらず、ずら〜っと、長蛇の列。
みなさんのお目当てはもちろん…
開店前のお客さん「(Q安いお米を待っていた?)待っていたという感じ」
政府が随意契約によって販売価格を抑えて放出した「備蓄米」です。
取材した男性は、午前3時過ぎから並んでいたそうで、店が開くと、訪れた人たちが次々に「備蓄米」を手に取っていました。
こちらの店では、2022年産の備蓄米が5キロあたり約2000円で販売され、この日は300袋ほどが店頭に並んだということです。
会津アピオ店 店長 笹沼 一史さん「問い合わせが多いお米でしたので会津地域で初めての販売ということでお客様に素早く届けられて、うれしく思っております」
店は、今後、備蓄米が入荷次第、告知をしたうえで、販売する予定です。
ところで、この「備蓄米」。購入した人にとっては、気になることがあるそうです。
購入したお客さん「今日(炊飯)やります。早速。どんな味なのか興味もある」
(06/09 18:38 福島中央テレビ)
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