■「生産者が将来に向けて継続的な米作りができるように…」就任後初の福島県訪問で小泉農水相が生産者と意見交換(福島県)
小泉進次郎農水相が15日に就任後初めて福島県内を訪れ、南相馬市の生産者らと意見を交わしました。
このうち、いわき市にある小名浜魚市場を視察した小泉農水相は、県漁連の野ア会長らと面会し「県産の水産物の輸入再開に引き続き全力で取り組みたい」と述べました。
随意契約による備蓄米の販売が始まるなか、南相馬市小高区にある大規模ほ場では、コメの問題について生産者らと意見を交わしました。
■小泉農水相
「一番実現したいことは、ちゃんと生産者の皆さんが次の将来に向けて継続的なコメ作りができるようにすることと、消費者の皆さんに理解していただく環境をつくること」
小泉農水相は、今回の一連の米の問題について原因を明らかにしたいと述べました。
(06/15 21:01 福島中央テレビ)
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