■街の施設が「オアシス」に?本格化する暑さ…気をつけたい“熱中症” ふくしま涼み処へ(福島県)
これから暑さは本格化。熱中症にも気をつけなければなりませんが、そんなとき、街の施設が「オアシス」になるかもしれません。
うだるような夏の暑さが、もうすぐやってきます。個人では、水分補給をしたり、アイスを食べたり。観光施設には、ミストシャワーが設けられたり「塩あめ」が置かれたり。こうした暑さ対策はもう、すっかりおなじみになりました。そうはいっても、街なかにいればこの暑さからは逃れられません。
そんなとき…県内では、冷房が効いた公共施設や民間の施設が暑さを避けるための「涼み処」として開放されているんです。すでに6月1日から開放されていて、約1300の施設が「涼み処」として登録されています。
そのうちの1つである郡山郵便局では、10日、開設を記念したイベントが開かれ、市内の保育園児がチラシを配って熱中症予防を呼びかけました。
客「こういった街中に誰でもふらっと立ち寄れる涼み処というのはすごく助かりますね」
郡山郵便局長 高橋 芳雄 さん「暑いな、疲れたな、涼みたいなという時があれば是非ご遠慮なく」
さながら「街のオアシス」。「ふくしま涼み処」は9月末まで開放される予定で、暑さを我慢せず、みなさんも利用してみてはいかがでしょうか。
(06/10 18:39 福島中央テレビ)
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