■山小屋の部屋の段差でつまずき足負傷…70代登山客を防災ヘリで救助 福島(福島県)
登山客が転倒し、歩くことが難しくなり、防災ヘリで救助される事案が相次いでいます。
12日午前6時45分頃、檜枝岐村にある尾瀬ヶ原の弥四郎小屋で、70代の登山客の男性が小屋の中の部屋の段差につまずき転倒しました。男性は足を負傷し、歩くことが難しくなったということで、救助を要請しました。
12日午前7時20分頃には、燧ヶ岳登山に訪れていた70代男性が尾瀬ヶ原の木道を歩いていたところ、転倒し足を負傷しました。男性はケガは軽いと判断し登山を続け檜枝岐村の温泉小屋で一泊しました。しかし、翌日、ケガをした足の部分がはれ上がり痛みも増したということで、歩くことが困難となり、救助を要請しました。
2人とも命に別条はなく、福島県と栃木県の防災ヘリで救助されたということです。
(06/13 15:13 福島中央テレビ)
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