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■ﾖｰｸﾍﾞﾆﾏﾙでも販売開始　随意契約の備蓄米　全部で1500ﾄﾝ　来週以降順次販売(福島県)

郡山市のﾖｰｸﾍﾞﾆﾏﾙの店舗で政府が随意契約によって放出した､備蓄米の販売が始まりました｡

先行販売が始まったのは､郡山市にあるﾖｰｸﾍﾞﾆﾏﾙ横塚店です｡

店では2022年産の備蓄米を1000袋仕入れていて､5ｷﾛ約2000円の価格で1家族1袋に限定し販売しています｡

ﾖｰｸﾍﾞﾆﾏﾙは､混雑を避けるために､開店の1時間前にｳｪﾌﾞｻｲﾄで販売を告知したということです｡

購入客｢（備蓄米の販売）全然知りませんでした｡だからゆうべ買いに来た､今日の分なくて｡｣

購入客｢（備蓄米）買えないと思ってました｡｣

株式会社ﾖｰｸﾍﾞﾆﾏﾙ執行役員商品事業部事業部長大竹誠さん｢主食とされるお米ですので､価格が上がっていく中で､何とかこの備蓄米含めてお客さんに食べていただければと思っています｡｣

ﾖｰｸﾍﾞﾆﾏﾙは､全部で1500ﾄﾝの備蓄米を調達していて､来週以降は横塚店以外でも順次販売される予定です｡

(06/12 15:57 福島中央ﾃﾚﾋﾞ)

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