■熱中症リスクが高まるシーズン…住宅内での熱中症が約5割 福島(福島県)
熱中症のリスクが高まるシーズンに入っているとして、消防が対策を呼びかけています。
郡山地方広域消防組合によりますと、2020年から5年間、4月から9月にかけての管内での熱中症の搬送件数は1031人で、年代別では、65歳以上が592人と全体の5割以上を占めています。このうち、85歳から89歳までが131人と最も多く、次いで80歳から84歳までが117人でした。また、住宅内で熱中症になる人が512人と全体の5割ほどを占めています。熱中症の搬送は4月から増える傾向にあり、消防はこまめに水分を取ることや、住宅では冷房など活用するなどの対策を呼びかけています。
(04/30 12:05 福島中央テレビ)
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