■8日に起きた路線バスがガードレールに衝突する事故 運転手の体調不良が原因か 乗客1人軽傷(福島県)
8日、福島市の国道で、路線バスがガードレールに衝突する事故があり、乗客1人が軽いけがをしました。運転手の体調不良が原因とみられています。
事故があったのは、福島市大波の国道115号です。
警察によりますと、8日午後4時過ぎ、走行中の路線バスが、ガードレールや電柱に衝突したということです。
乗っていた客2人のうち70代の女性が顔をぶつけるなどして軽傷です。60代の男性運転手と他の客にけがはありませんでした。
この事故の影響で、国道115号の事故現場周辺が5時間以上に渡り、通行止めとなりました。
その後の警察の調べで、バスの運転手が病気の発作で正常な運転ができなくなり、事故が起きた可能性があるということです。
警察が運転手から話を聞くなどし当時の状況を詳しく調べています。
(06/09 14:54 福島中央テレビ)
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