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指定されたアプリでは利益が出ているよう見せかけ…SNS型投資詐欺で960万円被害 福島(福島県)



SNSでウソの投資話を持ちかけられ、いわき市の男性が960万円を騙し取られる被害がありました。

被害にあったのはいわき市内に住む60代の男性です。警察によりますと男性はことし2月上旬に投資関連のウェブサイトからLINEに誘導され、知り合った相手とやりとりし、株の投資名目として、指定されたインターネットバンキングの口座に960万円を送金しました。相手の指示で利用を始めたアプリでは利益が出ているように見せかけられ、男性が引き出そうとしたところできなかったことから、詐欺の被害に気付いたということです。警察はSNSを経由した投資話は詐欺を疑うよう、注意を呼び掛けています。


(06/17 12:02 福島中央テレビ)

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