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魅力は新鮮さと常磐ものの品数 福島の漁業の復興を後押しする「浜の駅松川浦」・福島(福島県)



オープンから約5年、相馬市を代表する観光施設になった浜の駅松川浦が、もっと福島の海の幸を堪能してもらおうとリニューアルオープンしました。

4月20日、装いを新たにリニューアルオープンした相馬市の「浜の駅松川浦」。
大漁旗に彩られた店内にはたくさんの魅力が詰まっているんです。

■王国屹記者
「こちらのコーナーではカレイやアンコウなど新鮮な常磐ものがずらりと並んでいる。」

魅力はなんといっても「常磐もの」の品数。地元・原釜港で水揚げされた魚介類を、多くの人に知ってもらおうと売り場はこれまでの1.4倍の広さとなり、さらに新たに寿司や海鮮弁当といった商品も並ぶようになりました。そして…。
■浜の駅・松川浦 山田 豊店長
「これお魚キャッチャーと言いまして、実際に相馬で水揚げされる魚を泳がせて」

訪れた子どもたちが相馬で水揚げされる魚について遊びながら学べるスペースも設けられたんです。

■子ども
「楽しい」
■利用客の男性
「すごく広くなって、前回ここまでお弁当のエリアがなかったので、ゆっくりできていい」
■利用客の女性
「震災の復興もあると思うけど、(この施設で)それを盛り上げてもらえたらすごくいいかなと思う」

常磐ものをたっぷり堪能できる「浜の駅松川浦」。
福島の漁業の復興をさらに後押ししてくれる存在になってくれそうです。

■浜の駅・松川浦 山田 豊店長
「観光がてらに来てもらって、(漁業の復興を)目の当たりにして、にぎわってるなと、皆さんの頑張りを見てもらいたい」


(04/30 20:00 福島中央テレビ)

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