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インフルエンザの患者数 7週ぶりに前週を下回る 一般的なかぜ症状は300人近く増加 秋田県(秋田県)



感染症の最新の調査結果が発表されました。

インフルエンザの患者数は、7週ぶりに前の週を下回りましたが、一般的なかぜ症状があると診断された人は1,555人で、前の週より300人近く増えました。

先月27日までの1週間に、県が定点とする25の医療機関でインフルエンザと診断された人は81人、新型コロナウイルスは38人でした。

インフルエンザは3月中旬から6週連続で患者数が増えていましたが、今回は、前の週から33%の減少となりました。

一方、インフルエンザや新型コロナも含め、せきや喉の痛みがある一般的なかぜの症状・急性呼吸器感染症と診断された人は、前の週を300人近く上回る1,555人で、1医療機関あたり64.79人でした。

(05/01 18:13 秋田放送)

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