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自衛隊車両で小銃3丁などをひいて壊す 陸上自衛隊秋田駐屯地 30代の隊員を減給の懲戒処分に(秋田県)



陸上自衛隊秋田駐屯地は、小銃3丁などを自衛隊車両でひいて壊したとして、30代の隊員を減給の懲戒処分としました。

陸上自衛隊秋田駐屯地によりますと、第9後方支援連隊に所属する30代の2等陸曹は、3年前の2022年5月、演習場で自衛隊の車両を運転中、小銃3丁のほか、小銃用の弾が入った弾倉や防護マスクなどをひいて壊しました。

ほかの隊員が壊れた小銃を見つけ、発覚したもので、けがをした人はいませんでした。

陸上自衛隊秋田駐屯地は、この2等陸曹を16日付けで減給30分の1、1か月の懲戒処分としています。

(06/16 17:42 秋田放送)

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