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秋田県内のガソリン価格 2週連続で値下がりも依然高水準 今後も小幅な値下がりが続くか(秋田県)



秋田県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、2週連続で値下がりしました。

それでも、1リットルあたり183円台で、大型連休期間中も高値水準が続いています。

石油情報センターによりますと、先月28日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は183円10銭で、前の週から30銭値下がりしました。

過去最高値となった先月14日から2週連続の値下がりですが、依然として高い水準が続いています。

今後の見通しについて、石油情報センターは「原油価格の下落を背景に小幅な値下がりが続く」と分析しています。

なお、政府は今月22日から段階的に、1リットルあたり定額で10円引き下げる方針で、価格が今の水準で推移すれば、レギュラーガソリンは今年1月中旬以来となる170円台になる見通しです。

(05/01 18:14 秋田放送)

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