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宮古市長選挙で無投票当選 中村尚道氏「中心市街地の活性化に道筋をつける」(岩手県)



15日告示された宮古市長選挙で無投票で当選を果たした新人の中村尚道さんは「中心市街地の活性化に道筋をつける」などと抱負を述べました。

中村尚道さんは宮古市出身の46歳。市の元職員で、公約に「水産養殖の強化と農林水産物の生産の拡大」などを掲げました。

立候補の届け出の受け付けは、15日午後5時に締め切られましたが、中村さん以外に立候補の届け出はなく、無投票での初当選が決まりました。

中村尚道氏
「中心市街地、ここの活性化についてどう道筋をつけていくのかここを市民の皆さんと対話を重ねていく。しっかりここからものづくり、ものをつくって生み出していくというところに力を入れていきたい」

宮古市長選挙が、無投票となったのは2013年以来12年ぶりです。

(06/16 11:47 テレビ岩手)

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