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ピューマの赤ちゃん誕生 5頭誕生その後3頭に 盛岡市動物公園ZOOMO(岩手県)



盛岡市動物公園ZOOMOで1週間前、5頭のピューマの赤ちゃんが生まれました。その後、2頭は死んでしまい、残る3頭が健やかに成長できるよう、現在、職員が懸命のサポートを続けています。

大人の片手に収まる小さな体で一生懸命ミルクを飲んでいるのは、生まれてまもないピューマの赤ちゃんです。

1週間前、ZOOMOで、ピューマのメス”ニーナ”が5頭の赤ちゃんを産みました。ZOOMOによりますと、ピューマの5つ子は日本で初めてです。

初産で全国初の5つ子を産んだニーナは頑張って世話をしていましたが、2頭は衰弱して、生後3日で死んでしまいました。

残った3頭のうち2頭はニーナのもとで、1頭は人工保育で育っていて、職員が懸命のサポートを続けています。

盛岡市動物公園ZOOMO 山本さん
「日々赤ちゃんたちの様子が変化する中での対応なので、まだまだ予断を許さない状況ですが、かわいい赤ちゃんたちを皆さんに紹介できるように引き続き応援をよろしくお願いします」

ZOOMOでは、毎日夕方、SNSで赤ちゃんの様子を発信していて、8月から9月ごろ、運動場でのデビューを目指したいということです。

(06/17 18:52 テレビ岩手)

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