■参院選岩手選挙区 立憲民主党県連が野党3党に協力要請…野党共闘へ(岩手県)
7月3日の公示が見込まれる参議院選挙で、岩手選挙区での野党共闘に向け、立憲民主党県連は16日、野党3党の県組織に協力を求めました。
16日は、立憲民主党県連の佐々木順一代表や岩手選挙区に立候補を予定している横沢高徳参議院議員などが、国民民主党県連と日本共産党県委員会、社民党県連合の代表らと面会し、選挙協力を求めました。
具体的な協力の形については、今後、実務者間で協議していくということです。
岩手選挙区を巡っては、国民民主党県連が独自候補の擁立を模索していましたが、候補者をバックアップする体制が整えられないなどとして擁立を見送りました。
横沢氏は、6年前の参議院選挙岩手選挙区に野党統一候補として出馬し、初当選していて、今回の選挙でも野党がどう連携していくかが焦点の1つとなっています。
岩手選挙区には、このほか、自民党の元職・平野達男氏、参政党の新人・及川泰輔氏が立候補を予定しています。
(06/16 18:56 テレビ岩手)
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