■華やかに"稚児行列" 園児たちが平安装束をまとい街を行進 岩手県盛岡市(岩手県)
岩手県盛岡市で25日、お釈迦様の誕生を祝う『花まつり』に合わせて、保育園児が華やかな装束を着てまちを練り歩く「稚児行列」が行われました。
「花まつり」は、お釈迦様の誕生日4月8日を祝う仏教の行事で、盛岡市内の仏教会が毎年この時期に開催しています。
華やかな平安装束を着た子どもたちがまちを練り歩く「稚児行列」は、コロナ禍を経て、去年5年ぶりに再開。
ことしも男の子は頭に烏帽子、女の子は冠をかぶり、保育園児およそ130人が、お釈迦様が生まれた時の姿を表す「誕生佛」を乗せた白いゾウを引き、盛岡八幡宮から盛岡劇場までおよそ500mを歩きました。
園児「楽しかった。全部が楽しかった」
母親「頑張っていました。きれいに着飾って」
園児「重たいゾウみたいなやつを引っ張って持っていた。とっても重たかったけど、頑張って紐を持ってた。(Q:衣装はどうですか?)「かっこいいし良かった」
愛らしい子どもたちの行列に、まちは華やいだ雰囲気に包まれていました。
(04/25 17:46 テレビ岩手)
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