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「錦木関よ〜!」盛岡発“錦木讃歌”披露 郷土力士へエール込めた応援ソング 盛岡の2人が自費制作(岩手県)



 岩手県盛岡市出身の大相撲・錦木関を応援する歌です。地元ゆかりの2人が手がけた応援ソングのCDが完成し、17日、披露されました。

 「大関めざし(初の優勝)望み懸ける(夢をつなぐ)錦を飾る錦木(錦木・錦木)関よ〜」

 錦木の応援ソングは、その名も「錦木讃歌」。

 歌うのは、元盛岡市職員のシンガーソングライター、田口友善さん。作詞・作曲を手がけたのは、元警察官で県庁職員の登堂かほるさんです。

 盛岡市出身で34歳の錦木は、2006年に初土俵を踏み、新入幕まで10年かかりましたが、これまで2度、小結を務め、殊勲賞や敢闘賞も受賞しています。

 2人は、元々歌が好きで、郷土力士・錦木の3度目の三役に返り咲きを願い、自費で曲作りに取り組みました。

 歌の1番は、東京・両国国技館での初場所、2番は夏の地方巡業、そして3番は、腰が重い錦木の怪力ぶりをイメージした歌詞となっています。

 2人は錦木の前でぜひ歌を披露したいと話していました。

(06/17 18:50 テレビ岩手)

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