■山林火災に伴うインフラの整備など総額35億円の一般会計補正予算案を可決(岩手県)
岩手県議会の臨時会では、山林火災に伴うインフラの整備やなりわいの再生などに必要な事業費を盛り込んだ総額およそ35億円の一般会計補正予算案が可決されました。
臨時会では、山林火災に伴う総額約35億円の一般会計補正予算案を含む4つの議案すべてが可決されました。
補正予算案には、山林火災で森林が焼失し、雨で山の土砂が崩れる危険性が高まっているとして集落を守る「砂防ダム」の設置費用に16億5000万円。
被災した中小企業が失った施設や設備を復旧させるための費用について、3000万円を上限に補助するための事業費として9800万円などが盛り込まれました。
(04/28 17:07 テレビ岩手)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)