■「大事に使わせていただきます」午前2時半に並んだ人も…備蓄米販売に行列 1時間で「完売」 青森県八戸市(青森県)
随意契約で調達された備蓄米が、きょう八戸市のホームセンターで販売されました。
開店1時間前には引換券がすべて配り終わり、すぐに完売しました。
ホームセンターのサンデーは、けさ八戸沼館店で政府備蓄米を販売しました。
★先頭の人
(Qきょうは何時から)
「午前2時半」
「並ぶのは分かっていたけれど」
店では開店1時間前までに列に並ぶ400人に、引換券すべて配り終えました。
★サンデーの社員
「きょうの数はもうないんです 申し訳ありません」
★400番目の客
「ちょうどぎりぎりにきた ありがとうございます」
「びっくりした まさかこんなに続いていると思わなかった」
備蓄米はイオンがグループ一括で随意契約をした、およそ2万トンの一部で、2022年のいわゆる「古古米」です。
入荷したのは1袋5キロ入り400袋で、税込み2,138円で販売されました。
★購入した市民
「待ちに待ったお米を、大事に使わせていただきます」
「ようやっと買った」
「もっと増やしてもらわないと」
★サンデー 木村隆志 商品本部長
「想像以上にやはりお客さまがお待ちだったんだなというのを実感しています」
「ひじょうに笑顔のお客さまが多くいらっしゃいましたので、我々といたしても大変感謝しています」
今回入荷した備蓄米は午前9時には売り切れました。
サンデーは今後も入荷次第、できるだけ迅速に販売していきたいとしています。
(06/17 19:59 青森放送)
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