■“否認”続ける…中学生の娘を包丁で刺した罪で33歳の母親を起訴 「誤って刺さった事故」と供述 青森県平川市(青森県)
中学生の娘を包丁で刺し大けがをさせたとして逮捕された33歳の母親が起訴されました。
母親は誤って刺さった事故として否認を続けています。
起訴されたのは平川市の飲食店従業員 桑田飛鳥被告33歳です。
起訴内容によりますと、桑田被告は去年1月8日午後7時13分から午後7時40分ごろの間に、自宅で中学生の娘の背中や尻を包丁で2回刺し、大けがを負わせた傷害の罪に問われています。
警察によりますと当時、桑田容疑者が「包丁にお尻をひっかけた事故」などと説明し、娘も事故と話したことなどから事件として扱われませんでした。
その後、娘が児童相談所の聞き取りに「怒られて母親に刺された」と説明したことなどから逮捕されていました。
調べに対し桑田被告は「誤って刺さった事故」という趣旨の供述をし、否認を続けています。
(06/11 20:01 青森放送)
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