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■｢比例選挙のみに専念する｣国民民主党県連が独自候補の擁立を断念　夏の参議院選挙(青森県)

夏の参議院選挙について国民民主党県連は模索していた選挙区での独自候補の擁立を断念しました｡

★国民民主党県連　金濱亨代表
｢国民民主党としてはこの青森県内は正式に擁立を見送ります｣
｢さまざまな点を鑑みて今回比例票のみに専念する　比例選挙のみに専念するということで｣

擁立断念は国民民主党県連の金濱代表が八戸市で会見を開き発表しました｡
理由としては全県を対象にした選挙態勢には現状では負荷が大き過ぎることなどを挙げて､党員･ｻﾎﾟｰﾀｰには自主投票を呼びかけます｡
立憲民主党の候補者についてはｴﾈﾙｷﾞｰ政策などで違いがあり｢一本化や協力などはﾊｰﾄﾞﾙが極めて高い｣と答えました｡

参議院選挙県選挙区には自民党の現職滝沢求さん｡
立憲民主党の新人福士珠美さん｡
共産党の新人荻野優子さん｡
参政党の新人加藤勉さん｡
政治団体･｢NHKから国民を守る党｣の新人佐々木晃さんの5人が出馬を予定しています｡

(04/29 20:29 青森放送)

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