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サーモンの“つかみどり”や“レース”で1匹持ち帰れる!?特産「海峡サーモン祭り」にシンガポールからも! 青森県むつ市(青森県)



津軽海峡で養殖されている特産の「海峡サーモン」を多くの人に味わってもらう催しが15日、むつ市大畑町で開かれました。

「海峡サーモン祭り」は生産者の北彩漁業生産組合や、むつ市などでつくる実行委員会がまいとし開いています。
会場の大畑漁港では「タモすくい」や、5つのコースを泳ぐサーモンのうち1位を当てる「サーモンレース」など多彩なイベントが行われました。
捕まえたサーモンを持ち帰ることができる「つかみどり」では、子どもたちが泳ぎ回るサーモンを懸命に追いかけていました。

★訪れた人
「(サーモンは)重かったです ここのサーモンがとてもおいしくてまいとし来ています」
「楽しかった」
「お刺身にしておいしく食べたいです」

むつ市の取り組みでシンガポールなどから短期留学している大学生たちは、海峡サーモンのどんぶりなどを味わいました。

★シンガポール大学の学生
「すごくおいしかったです。(滞在中に)青森県の特産品や文化を勉強して、これをシンガポールに帰ってプロモートしたいと思います」

海峡サーモンの鮮魚は、毎週日曜に行われる即売会やオンラインで来月中旬ごろまで販売されます。


(06/15 21:00 青森放送)

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