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【食べてみた】青森県内でも“備蓄米”の販売開始も2時間で売り切れ 「安ければ安い方がいい」と購入した人も… (青森県)



随意契約の備蓄米の販売が県内でも始まりました。
気になる味は…そして県内で本格的に出回るのはいつなのでしょうか?
コメの価格動向などと合わせてお伝えします。

随意契約の備蓄米を販売したのは青森市のサンドラッグ青森浜田店です。
おととい2022年産米、いわゆる「古古米」を5キロ税込み2,138円で販売しました。
この店で並んでいた銘柄米と比べると1,000円以上安く、県民がさっそく初めて手にする備蓄米を買い求めていました。

★購入した人
「張り紙を見て買ってみようかな安いのでということで急遽購入しました」
「普段買っている値段よりも安かったので試しに食べてみてもいいかなと」
「安ければ安い方がいいので、あちこちで販売すればすごく助かるなと思いますけど」

店によりますと、おとといは56袋を用意し、1人1袋限定で販売しましたが、開店の2時間後には売り切れたということです。

県内にも出回り始めた備蓄米。
味や香りはどうなのでしょうか?
小山内アナウンサーが試食しました。

★青森放送 小山内碧 アナウンサー
「では備蓄米いただきます」
「特に変わった独特の風味はなく備蓄米と言われないとわからない程度です。普段食べている県産米もおいしいですが、備蓄米も良いですね」

試食したスタッフの中には、いつも食べている銘柄米との違いを感じた人もいました。
サンドラッグ青森浜田店によりますと次の販売日は未定だということです。


(06/09 20:39 青森放送)

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