■むつ出身 鬼才の映画監督 川島雄三の功績しのぶ墓前祭 ことし夏ごろに顕彰紙の発行を検討(青森県)
むつ市出身の映画監督川島雄三の墓前祭が命日のきのう地元の寺で営まれました。
映画監督川島雄三が眠るむつ市の徳玄寺には親族やファンが集まり焼香して功績をしのびました。川島監督は1918年むつ市に生まれ45歳で亡くなるまでに代表作「還って来た男」や「幕末太陽傳」を始め51本の映画を世に出しました。川島監督の功績を伝える「映画監督川島雄三を偲ぶ会」ではことし夏ごろに顕彰紙の発行を検討しています。
★映画監督川島雄三を偲ぶ会 P厚太郎 会長
「日本の川島雄三ということでこれからも自負して我々はやっていきたいと思っています」
むつ市立図書館では川島監督の映画を知ってもらおうとあすから3日間川島監督の作品5本の上映会を開催します。
(06/12 12:20 青森放送)
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