NNNニュース

1度検挙された“3日後”にまたスピード違反で検挙…運転免許取消の県職員を減給処分(青森県)



県はスピード違反で検挙された男性職員の懲戒処分を公表しました。
職員は1度検挙された3日後にふたたびスピード違反で検挙されていました。

減給4か月の懲戒処分を受けたのは、当時下北地域の出先機関に所属していた主査級の46歳の男性職員です。
男性職員は去年7月8日通勤のため私用車を運転中、野辺地町の下北縦貫道路で制限速度を59キロ超過する129キロで走行して検挙されました。
さらにその3日後に再び同じ下北縦貫道路で49キロ超過の違反を犯し、検挙されました。
男性職員は2件の違反で1年間の運転免許取消処分と罰金6万円の処分を受けています。
一方、正当な理由がないのに年次休暇の残りを2日と42分間オーバーして欠勤した主幹級の58歳の男性職員を戒告処分にしました。
欠勤の理由は体調不良でしたが診断書の提出などはなかったということです。
県は同種事案の再発防止に努めていくとしています。


(04/28 20:02 青森放送)

TOP

Copyright(C)NNN(Nippon News Network)