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遊漁船の3人無事救助 暗礁に乗り上げ救助求める 青森県平内町沖の陸奥湾(青森県)



平内町沖の陸奥湾で15日、3人が乗り組む遊漁船が一時座礁しましたが全員救助され、けが人はいませんでした。

15日午後0時半ごろ平内町の稲生漁港から約1.5キロ沖合の陸奥湾で、ヒラメ釣りをしていた遊漁船「第十八妙正丸」3.18トンが暗礁に乗り上げ、船長から「身動きが取れなくなったので救助して欲しい」などと118番通報がありました。
通報を受けた青森海上保安部は地元の水難救済会の救難所に出動を求め約2時間後に遊漁船に乗り組んでいた3人は要請を受けて駆けつけた近くの漁船により全員救助されました。
3人は救命胴衣を着けていて全員ケガはないということです。
青森海上保安部によりますと遊漁船の船体はすでに港にえい航され、油の流出は確認されていないということです。
事故発生当時の海は晴れで東の風2メートル、波やうねりはありませんでした。
青森海上保安部が座礁した原因などを調べています。


(06/15 17:17 青森放送)

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