■マッチングアプリで知り合った自称在日韓国人から「ポイントを稼いで」 チャージ代金として30歳代女性が309万円被害(青森県)
五戸警察署によりますと、ことし5月28日、青森県内に居住する30歳代の女性は、スマートフォンを使用し、マッチングアプリ「Dramatch」で、自称在日韓国人男性の「ジュン」と知り合い、LINEアカウント「ヒョンジュン」とやり取りをするようになりました。
すると「ヒョンジュン」から、
・自分の使っているショッピングサイトでポイントを稼いでいるが、代わりにミッションをやってポイントを稼いでほしい。
と言われ、ショッピングサイト「JK GOLD」とLINEアカウント「JKゴールドMD高橋青山」を紹介され、LINEアカウントからLINEメッセージで、
・ミッションは、当選した会員と一緒に行う。
割り当てられた製品を注文すれば、会員に収益を支払う。
注文にはポイントが必要で、指定口座に入金した分をポイントとしてミッションに使うことができる。
ミッションを達成すれば、入金したお金のほかに、収益がポイントとして戻ってくる。
などと言われたことから、女性は割り当てられたネックレス等の装飾品を購入するポイントのチャージ代金として、5月31日から6月2日までの間4回にわたり、県内金融機関のATMから、指定されたネット銀行や大手金融機関の個人名義口座に合計309万円を振り込みました。
そうしたところ、振り込みに利用した女性の口座が使用できなくなり、口座を管理する金融機関に相談したところ、詐欺を指摘され、被害に気が付いたということです。
警察は顔も合わせたことがない人から「後で返します」「お礼します」などと、お金の振込等の要求を受ける場合は詐欺の可能性があるとして注意を呼びかけています。
(06/09 19:32 青森放送)
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