■【速報・追記あり】青森県・三沢空港で米軍の爆撃機「B1B」トラブルか 滑走路一時閉鎖で民間機が羽田に引き返す(青森県)
三沢空港事務所によりますと、29日午後6時35分に三沢空港に到着予定のJAL159便が羽田空港に引き返しました。
114人が乗っていたということです。
原因は軍用機が何らかのトラブルでとまっているためということです。
現在、滑走路が一時閉鎖されています。
三沢空港はアメリカ軍と滑走路を共同で使っています。
日本航空によりますと、JAL158便(午後7時15分発 三沢→羽田)が三沢空港の滑走路閉鎖のため欠航となりました。
85人の搭乗予約があったということです。
米軍機トラブルのためとしています。
三沢空港で撮影された映像では、今月15日から三沢基地に展開されているアメリカ軍のB1B戦略爆撃機と見られる機体が滑走路上にいる様子が確認できます。
撮影者によりますと「午後3時30分ごろに同じ機体が2機飛び、1機は午後5時30分頃に帰ってきて着陸すると午後6時20分くらいに消防車とかが集まってきた」ということです。
東京行きの便に乗る予定だったという女性は「1回実家に戻って明日の始発で帰るか、もうちょっとどっちかって感じです。明日仕事なので
午前中は諦めて午後から仕事できるようにしたい」と話していました。
(追記)
日本航空によりますと三沢空港滑走路の閉鎖は午後7時20分すぎに解除されたということです。
(04/29 18:56 青森放送)
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