■三沢空港の滑走路が「一時閉鎖」 空自E-2D早期警戒機が太平洋上で油圧系統のトラブルで民間機に遅れ発生(青森県)
航空自衛隊三沢基地は17日午前、警戒航空団飛行警戒監視群第601飛行隊に所属するEー2D早期警戒機1機が不具合を起こし、その影響で三沢空港の滑走路が一時閉鎖されたと発表しました。
Eー2Dは17日午前11時10分ころ、三沢基地から南東約90キロ付近の太平洋上で油圧系統のトラブルが確認されたため、午前11時33分に三沢基地に着陸しました。
その際滑走路上で停止したため、およそ1時間にわたって滑走路が閉鎖となり、東京発着の便に遅れがでました。
けが人などはいないということです。
また機体から部品の落下などの異常はなかったということです。
自衛隊では機体を点検してトラブルの原因などを調べています。
(06/17 18:30 青森放送)
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