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まもなく収穫「ジュノハート」 良質な実を届けられるよう生産者たちが収穫時期や規格について研修会 青森県南部町(青森県)



話題は南部町から。
県産サクランボの独自品種「ジュノハート」の収穫シーズンを前に、生産者を対象にした研修会が開かれました。

県の研修会が開かれた南部町上名久井の蹴揚福男さんの園地には、およそ50人が集まりました。
県産の独自品種ジュノハートは、大粒で糖度が高く、ハートの形をしているのが特徴です。
なかでも実が大きく高品質なものは最高級の「青森ハートビート」として出荷されます。
担当者は専用のカラーチャートを使って、収穫時期や規格などを確認し、適期に収穫するよう呼びかけていました。

★蹴揚農園 蹴揚福男 園主
「頑張って収穫してみなさんによいおいしいジュノハートを食べてもらって、全国にPRしたいと思っています」

ことしは生育が順調で、質のそろった実が十分収穫できる見込みということです。
早いところでは今週末にも収穫が始まります。


(06/17 19:50 青森放送)

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