■平年より11℃暑いところも…!青森市では初の真夏日に 体育祭の高校生など4人が熱中症の疑いで搬送(青森県)
きょうは青森市など3地点で、ことし初めての真夏日となりました。
あすも真夏日となるところがある見込みで、熱中症対策が必要です。
★青森放送 菅原厚キャスター
「じりじりと照りつける日差しの下、青森市では初めての30℃、真夏日となりました」
高気圧の影響で、晴れた県内は朝から気温が上がりました。
日中の最高気温は五所川原市で32.0℃、三沢市で31.7℃、青森市で30.4℃などいつもの年に比べて11℃以上高いところもあり、11地点でことし一番の暑さとなりました。
青森市とむつ市、それに東通村では、ことし初めての真夏日です。
暑さをしのぐためにこんな様子も。
★親子は
「(日陰選んで歩いている?)子どもも日焼けすると困るので、私も日焼けしたくないので、なるべく日陰を通って過ごしています」
消防によりますと、八戸市で体育祭中だった男子高校生など、午後4時時点で10歳代から80歳代の4人が熱中症の疑いで搬送されました。
いずれも搬送時、意識はあったということです。
★青森市内で働く人は
「水は普段から飲んでいるので、水不足にならないように常に飲んでいます」
「普段500ミリリットルを買ったりするんですけど、暑いので1リットルの水を買おうかなと」
県内はあすも真夏日になるところがある見込みで、青森地方気象台は熱中症対策を呼びかけています。
(06/17 19:55 青森放送)
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