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【一時閉鎖】米軍の“戦略爆撃機”が空港で立ち往生 滑走路使えず大型連休中の民間機2便が欠航 青森県三沢空港(青森県)



きのう夜、B1B戦略爆撃機とみられる米軍機のトラブルで三沢空港が一時閉鎖され、この影響で民間の航空機2便が欠航しました。

きのう午後6時半ごろの三沢空港です。
アメリカ軍のB1B戦略爆撃機とみられる機体が滑走路上で立往生している様子が確認できます。
東北防衛局や三沢空港などによりますと、きのう夜三沢空港では米軍機の機体の不具合で滑走路が一時閉鎖されました。
詳しい原因はわかっていません。
この影響で空港を共同で利用する民間機の離着陸ができなくなり、日本航空の三沢・東京線の2便が欠航しました。

★東京行きの利用客
「びっくりしました」
「あすの始発で帰るかもうちょっと(待つか)どっちかって感じです」
「あす仕事です もうしかたがないです午前中は諦めて午後から仕事ができるようにしたい」

滑走路の閉鎖はきのう午後7時20分すぎに解除され現在は通常通りの運航ですが、大型連休中およそ200人の足に影響が出ました。


(04/30 11:59 青森放送)

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