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「家を出るために刑務所に入ろうと考え…」アパート放火の罪に問われた女に“懲役5年”を求刑 判決は今月24日 青森県八戸市(青森県)



去年6月父と弟と同居する八戸市のアパートに火をつけた罪に問われている女の裁判員裁判で、検察は懲役5年を求刑しました。
求刑を受けたのは住居不定・無職の工藤みず紀被告29歳です。
青森地方裁判所で開かれた裁判で、検察側は精神障害は軽度だとして「家を出るために刑務所に入ろうと考え、計画的にアパートに火を放ったことについて酌量減軽はない」などと指摘し、懲役5年を求刑しました。
判決は今月24日に言い渡されます。


(06/11 19:35 青森放送)

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