■ジャパンパラ陸上で佐々木琢磨選手(五戸町出身)が男子100mで貫禄の優勝!「知ってもらえる機会ができて良かった」(青森県)
国内トップレベルのパラスポーツの大会で、東京デフリンピックの日本代表に内定している、五戸町出身の佐々木琢磨選手が男子100mで優勝しました。
宮城県・仙台市で行われた「ジャパンパラ陸上競技大会」は障がいごと3部門に分かれて行われました。
11月に開催される東京デフリンピックの日本代表に内定し、連覇が期待される五戸町出身の佐々木琢磨選手は、聴覚障がい男子100メートルに出場しました。
補聴器を外し、光の合図で知らせる「スタートランプ」が使われます。
5レーン・緑のユニフォーム佐々木選手は、スタートから勢いよく飛び出し、トップを譲ること無くフィニッシュ!
自己ベストの10秒59には及びませんでしたが、11秒12のタイムで貫禄の優勝です。
佐々木選手は「ろう者のことや、スタートランプのあるデフ陸上について知ってもらえる機会ができて良かった」と話していました。
きのう行われた200メートルは2位でした。
(06/09 19:47 青森放送)
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