■かんなくずや経木などの端材がアートに!園児たちの発想で作り上げた作品を美術館で展示へ 青森県八戸市(青森県)
天然素材にこだわり、園児たちが県産のかんなくずや経木などの端材をアート作品に仕上げるワークショップが八戸市で行われました。
ワークショップは、八戸市のペーパーフラワーアーティスト久保田久美絵さんが、八戸市内のこども園や幼稚園と連携して今年度初めて行いました。
田面木こども園では、年長組の園児8人が思い思いに作った飾りをパネルに取り付ける、仕上げの作業に取り組みました。
材料は天然素材にこだわり、県産材のうち、製品にならない端材から作ったかんなくずや昔から食品梱包などに使われてきた「経木」の一部を使います。
園児たちは思い思いの発想で、青森ヒバなどの薄い木の板を花や魚などの形にして、全員で1枚のパネルに取り付け、アート作品に仕上げていました。
★田面木こども園の園児
「楽しかった 飾るところ」
作品は8月14日から久保田さんたちが八戸市美術館で開く展覧会で展示されます。
(06/16 16:44 青森放送)
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