■就職や進学について知識を深める「高校生向けの志望分野別セミナー」県と専門学校が連携《長崎》(長崎県)
県と専門学校が連携し、高校生が就職や進学について知識を深めるイベントが開かれました。
進路に対する意識を高めることが目的で、生徒たちは希望する職種に必要な知識などを学びました。
イベントは県と麻生専門学校グループが連携して開き、長崎女子商業高校の生徒480人が参加しました。
麻生専門学校グループは、福岡県内で12校71学科を運営する九州最大の専門学校です。
(長崎女子商業高校 進路指導 川村 小百合 主任)
「たくさん選ぶ道があるので、高校生活の中で自分を知って、自分の道を見つけて進んでほしい」
イベントでは、学年ごとに進路選択のレクチャーが行われ、ホテルや看護師、ビジネスなど、志望分野別にセミナーが開かれました。
(看護分野 説明)
「看護師になるには国家資格を取らないといけないので、資格がないとなれないのが看護師」
(ホテル・ブライダル説明)
「ホテルに来る人は全業種の人が来る。ブライダルも一緒。本当にいろんな業界のことが知れて、面白い職業ではないかと思う」
(生徒)
「ホテル(の仕事)は簡単ではないけど、人とコミュニケーションがとれて、人とのつながりが増えることを聞いて、みんなを笑顔に出来たらと思う」
また県は、県内の事業所で一定期間勤務した場合、奨学金の返済を助成する制度があることを伝え、県内就職をPRしました。
(04/30 19:54 長崎国際テレビ)
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